伏見稲荷大社「外拝殿」地唄「黒髪」の奉納舞です。雨の予報でしたが、私は晴れ女❗❗朝は晴天、清々しい日。「大震災と災害の鎮魂と復興の奉納舞」は神官様のご先導で本殿にてお祓いをして頂き、外拝殿にて舞始めますと、御本殿より風が吹き下ろしました。その清廉な風に乗せられるように舞わせて頂きました。衷心より深い感謝と畏敬の念を抱きご奉納させて頂きました。
日時:1月30日(木)14:00から
会場:兵庫県立芸術文化センター小ホール
入場料:¥3000
主催:異文化交流平和祭典実行委員会
大石内蔵助の作詞による地唄です。そこには尋常ではない覚悟が秘められています。「曽根崎心中」の死をとして結ばれようとした女人の覚悟とは異質な覚悟が在ります。
狐の化身として恋うる女人。この世では添えぬ想い、、そこに大石内蔵助は自らの決して言えぬ覚悟を写した想い。
全てを胸に秘めて覚悟を深く決めし想い。
舞ううちに女人に非ず。と思いました。
振付にも女人と武士の狭間を舞勤めました。
日時:11月9日(土)午後2時開演(開場午後1時30分)
会場:大津市伝統芸能会館能舞台
演目:上方舞創作舞台「曽根崎心中」
脚本・振付・舞:立花青昇
筑前琵琶:片山旭星
地唄「ゆかりの月」
演奏:菊聖公一
地唄「狐火」
振付・立方:立花青昇
地方:菊聖公一
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《大震災・災害の鎮魂と復興の奉納舞》
上賀茂神社にて奉納舞をさせて頂きました。
朝から陽がさした気持ちの良い日でした。
神官様のご案内で控えの間に、支度が出来るとご神殿へ向かいました。ご神殿前でお祓いをさせて頂きました。ご神殿で祝詞を奏上して頂きました。
その後神官様の先導で橋殿へ、橋殿には結界があり神官様が解いて下さり橋殿にて奉納舞をさせて頂きました。橋殿下には清らかなせせらぎが流れていて、心清廉に舞勤めさせて頂きました。
日時*3月24日(日)午後1時30分
神社*上賀茂神社(世界遺産)橋殿(重要文化財)
奉納舞*振付、舞*立花青昇
「源氏物語」の宇治十帖の浮舟です。多くの方々はする浮舟は薫と匂宮の狭間で苦しみ入水したとの見解が一般的とされていますが、私は振付をしている内に、果たしてそうであろうかと疑問を持ちました。
紫式部は人間の深層心理の究極まで見つめ、追求し続けた作家です。ならば、女人の業にも究極まで見つめ、追求したはずであると思いました。
心は薫を想い、身は匂宮へ抗い難く焦がれて行く。この心と身が一人の男であれば苦しむ事もなかった事であろうに、、
心と身の想いと抗い難い業の狭間で、許し難い我が身に苛まれ入水したのだと気付きました。故に仏門に入り、薫にも匂宮へも再び逢う事も無かったのでしょう。
衷心より心聖心に舞勤めたく存じます。
]]>伏見稲荷大社外拝殿にて地唄「雪」を御奉納舞をさせて頂きました。神官様のご案内頂き控室へ、仕度が整った頃に御神殿へ参拝しお祓いをして頂きました。神官様のご案内で外拝殿にて奉納舞をさせて頂きました。風が吹き込み、清廉な心で舞わせて頂きました。その後帰りにご挨拶に伺いますと権宮司様が鬘衣裳等を車迄運んで下さいました。本当に感謝の1日でした。
日時:2月17日(日)午後1時から
神社:伏見稲荷大社 外拝殿
奉納舞:地唄「雪」振付・舞:立花青昇
初梅がほころび始めました。心清新に奉納舞をさせて頂きます。