3月29日出演

   〜万葉 恋の花語り〜 
     日時:3月29日(土)16:45開演(開場16:15)
     会場:フィガロホール
     出演:岩坂富美子(チェンバロ・作曲)
        麻植美弥子(箏・十七絃箏)
        西垣正信 (ギター・作曲)
        宮本妥子 (パーカッション・マリンバ)
        立花典枝 (上方舞)―額田大王―
        鈴木泰将 (画家・万葉の話)
     料金:¥2,500(前売) ¥3,000(当日)
     問合せ先:090・1951・9137(岩坂まで)
     主催:MUSIC SPACE IWASAKI
     後援:滋賀県・滋賀県教育委員会・大津市・大津市教育委員会・しがギターの会・十九世紀ギター倶楽部・「大津京」詩と音と彩の祭典実行委員会
    
| ライブ&活動予定 | 21:51 | comments(0) | - | pookmark |

いし田のライヴ

京都祇園「いし田」はいつもヨシミツさんが「宴会ネ」って言われるように本当に皆様飲んで、食べて、喋って、楽しんで下さいます。今回も当日まで何をするのかは全く分からない状態でリハに行きました。「じゃ」って始まるリハ「古城行こうか」「えっ!はい」で始まります。ミユキさん太い声から入られる。すると自然に私は男舞を舞っています。そして瀞嶺さんの詩吟。これはもう確実に男舞!!!そして今度はミユキさんの美しく高い声!!!自然に今度は女舞!!!この切り替えが本当に面白くって、楽しい!!「自然に男と女が交互になったけどいい?」「面白いからいいね」で本番!!!ヨシミツさん瀞嶺さんが始められ、ミユキさん、私が加わって「古城」・・・・・そして2部のスタートにヨシミツさんとの即興コラボ。ギターの旋律が静かに激しく、太く深く、優しく空を舞わせて下さる。「いいわ〜〜」で終わって、はけたら、、「悲しい酒 ネ」「あっ そう はい」でヨシミツさんのギターが入りミユキさんの唄に載せられて舞います。「悲しい酒」を・・・楽しかった!!!お客様の楽しんで下さったよう!!!感謝です。
| 公演報告 | 21:23 | comments(0) | - | pookmark |

12月24日悠路ディナーショー報告

東京九段会館での「悠路Xmasディナーショー」本当に多くの方が、、、満席で 凄い熱気のステージでした。私は悠路さんが「近松心中」を語られた後、「それは恋」を歌われるそのイントロからの出。事前に悠路さんに語り、唄のMDを送っていただきました。何時もの事ですが、とにかく舞う前にその方の声・呼吸・思いその全てを自分の体に沁み込ませます。その全てを細胞に落とし込むんです。地唄の時もその地方さんの声・呼吸・思い、、、コラボする方の時もそうです。今まで多くの方とご一緒してきました。高橋キヨシさん、中村ヨシミツさん、三原ミユキさん、藤本統紀子さん、釋恵一さん、東山瀞嶺さん、語りの麻志那恂子さん、佐賀龍彦さん、たとえMDであっても同じです。BOWIE、QEEN、宇崎竜童さん、久保比呂誌さん、舞う事をご一緒する全ての方の声・呼吸・思いそれをただひたすらに聞きます。細胞に落とし込んで初めて振りにたどり着くんです。そこからが舞の始まりになります。今回の悠路さんもただただひたすらに聞きました。聞く事が出来ない事情の時意外はずーっと聞いています。体に沁み込む事が出来た時から感応し舞が生まれてゆくんです。悠路さんの語りを袖で聞いて思いを高めて行きます。出の時はもう梅川です。命を賭けて恋に恂ずる女。悠路さんの唄に、思いに感応して行きます。心と体がその中に入ってゆくように一体になる。見事な唄です。私好きですね〜〜悠路さんの唄。激しい風の音、降りしきる雪、、、祈りを込めて恋に殉じて行く、、、終わると「ブラボー!!」の声を幾度も聞きました。嬉しかったです。悠路さんの唄に私も恂ずることが出来たように感じました。そして、そのまま地唄「ゆき」を舞いました。今を盛りの恋の女と過ぎ越した恋を思う女。降りしきる雪の中で二人の女の心が静かに染まり行くような思いで舞わせて頂けました。この機会を頂いた悠路さんに感謝です。ありがとう!!!いい2007年の終わりでした。
| 公演報告 | 13:51 | comments(0) | - | pookmark |

月の向こうに

雪に舞う 消えしと見えし その命 
         今を盛りに 燃え尽きるよう 

 一ひらの 儚きおもい こころあと
         果ては黄泉路へ 月の船出よ

 幾たびの 命のあかし 身にのこる
         つれて行きましょ 月の向こうに
| 短歌 | 00:07 | comments(0) | - | pookmark |

11月30日公演報告

ついにこの日が来た!!!そんな感じでした。緊張の極み!!!「―源氏を舞ふ―」を世に出す!!!失敗したら次は無い!!!そう思い続けていました。もしかしたら舞う事はもう出来ないかも知れない。そんな恐怖のようなものもありました。この公演から巨匠中島貞夫監督がアドバイザーで入って下っています。お名前を汚してはそんな思いもありました。日本映画の巨匠と言われ多くのファンをお持ちの方です。そんな監督が組織もバックも何も無い一介の舞踊家にアドバイザーとして指導して下さる。本当に感謝です。どこかで覚悟を決めていました。今までの自分の舞の人生を賭けよう。失敗したら潔く引こう。もう背水の陣でした。リハの時に監督は照明の事、舞の所作の中に芝居を取り入れる事。様々に指導して下さいました。照明の位置、角度そして私の立ち位置。その全てが言われる事全てが凄い洞察と確実な指摘でした。長い年月映画の世界で第一線でいられた方の凄さを感じました。ご縁に感謝です。これからも教えて頂けるように日々精進して行きたい!!!そう心に決めています。そして、カーティスさんとブルースさんアメリカ人でありながら日本の伝統楽器をこれほど巧みに心深く演奏されることに感動しました。素敵な方がたです。今回脚本を手がけて下さったのが「京都三条ラジオカフェ」で共にパーソナリティーをしている高嶋蘭さん心置きない友人!!!本当に信頼できる人です。また長年の友人でどんなことも語り合える心の友!!麻志那恂子さん文学座の素晴らしい女優さん彼女なくしては「―源氏を舞ふ―」の語りは出来なかったと思います。監督からの師事にもすぐに対応して行く、それは長年培った女優としてのプロ意識を感じました。これからも彼女とはずーっと組んで行きます。また新たな発見、新たなものに発展してこの「―源氏を舞ふ―」が一公演、一公演深く練り込んでゆくようにと努めて行きます。今後もどうか宜しくお願いします。
| 公演報告 | 23:14 | comments(0) | - | pookmark |

11月21日公演報告

「風林火山 乱世に生きる男たち」再びの公演です。この公演は一度では終わらせたくない公演でした。この公演に携わられた方がたが本当に素敵な方ばかりヨシミツさんを初め山崎さん、ミユキさん、瀞嶺さん、吉岡さん、伊藤さん、琴恵さん、美術の泰三さん、製作の土井さん、そして今回書と様々に助けて頂いた丸山さん本当に素敵な方ばかり、気持ちを一つに出来るって素晴らしいと思いました。夫々が見事なアーティストであり、私は皆さんに学ぶところばかりでした。「風林火山」の本拠地にての公演は多くのお客様にも喜んで頂きました。11月初めの京都での「源氏物語千年紀」レセプションにて初めてお出逢いした長野の方がたも遠方を車で来てくださいました。人の心の温かさにジーンとしました。有難いなあー!!!幸せだなー!!と、そして公演が終わった次の日に丸山さんが松代を一日がかりで観光につれてって下さいました。旅公演はこれだから素敵!!!またどこかでしたい!!!そんな思いを今も持ち続けている。今はこの「風林火山」の芝居がとても愛しいです。
| 公演報告 | 22:47 | comments(0) | - | pookmark |

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