初めての「鐘が岬」

 鐘が岬
鐘が岬

「鐘が岬」も地唄・荻江節等で幾度も幾度も舞い続けて来ました。「道成寺」の清姫を題材にした舞。清姫の恨みの思い、、、忘れえぬ恋しい思い、、、様々に千路に乱れる心の中を感じながら今も舞い続けています。
恨みのみには表現したくなく葛藤を抱えての舞でした。華やかさを見せなければ、、、との思いもありその華の中に秘めし清姫の紅蓮の炎を今も表現できればと感じています。



| 公演報告 | 16:45 | - | - | pookmark |

初めての「狐火」

 狐火
狐火

地唄「狐火」初めてこの歌詞を目にした時から舞いたいと切に思っていました。
当時東京公演の時には必ず先代の富山清琴先生に地をして頂いていました。そんなこともあって、先生に「この舞を「狐火」を舞いたいのです。」と申し上げましたら、「いいよ起こして上げましょう。」と快く曲を起こして下さいました。
そして、イイノホールでの初演には富山清琴先生が地方をしてくださいました。この写真がその時の「狐火」です。
これからも清琴先生の温かなお心に感謝を持って舞深めて行きたい作品です。


| 公演報告 | 15:10 | - | - | pookmark |

初めて舞った時の「雪」と「葵上」です。

JUGEMテーマ:芸能


 初めて地唄「雪」を舞った時の写真です。懐かしい!!!でも「雪」の女の心は何も分かっていなかった、、、人生の幾山川を超えて初めて出会える心なのかも知れませんね。
yuki


「葵上」を初めて舞った時、六条御息所の深い慟哭の積年の思いも、、、露程にも分かっていませんでした。あれから舞続けて今少しは六条の心の内が見えてきたように思います。
舞は舞い続け、超え続けなければ辿り着けない心があります。まだまだと思います。だからこそ舞続けてゆけるんでしょうね。
葵上

葵上
葵上



| 公演報告 | 22:57 | - | - | pookmark |

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