《大震災・災害の鎮魂と復興の奉納舞》

《大震災・災害の鎮魂と復興の奉納舞》

上賀茂神社にて奉納舞をさせて頂きました。

朝から陽がさした気持ちの良い日でした。

神官様のご案内で控えの間に、支度が出来るとご神殿へ向かいました。ご神殿前でお祓いをさせて頂きました。ご神殿で祝詞を奏上して頂きました。

その後神官様の先導で橋殿へ、橋殿には結界があり神官様が解いて下さり橋殿にて奉納舞をさせて頂きました。橋殿下には清らかなせせらぎが流れていて、心清廉に舞勤めさせて頂きました。








| 公演報告 | 18:15 | - | - | pookmark |

《大震災・災害の鎮魂と復興の奉納舞》

《大震災・災害の鎮魂と復興の奉納舞》

日時*3月24日(日)午後1時30分

神社*上賀茂神社(世界遺産)橋殿(重要文化財)

奉納舞*振付、舞*立花青昇

「源氏物語」の宇治十帖の浮舟です。多くの方々はする浮舟は薫と匂宮の狭間で苦しみ入水したとの見解が一般的とされていますが、私は振付をしている内に、果たしてそうであろうかと疑問を持ちました。

紫式部は人間の深層心理の究極まで見つめ、追求し続けた作家です。ならば、女人の業にも究極まで見つめ、追求したはずであると思いました。

心は薫を想い、身は匂宮へ抗い難く焦がれて行く。この心と身が一人の男であれば苦しむ事もなかった事であろうに、、

心と身の想いと抗い難い業の狭間で、許し難い我が身に苛まれ入水したのだと気付きました。故に仏門に入り、薫にも匂宮へも再び逢う事も無かったのでしょう。

衷心より心聖心に舞勤めたく存じます。

| ライブ&活動予定 | 19:26 | - | - | pookmark |

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