月の向こうに

雪に舞う 消えしと見えし その命 
         今を盛りに 燃え尽きるよう 

 一ひらの 儚きおもい こころあと
         果ては黄泉路へ 月の船出よ

 幾たびの 命のあかし 身にのこる
         つれて行きましょ 月の向こうに
| 短歌 | 00:07 | comments(0) | - | pookmark |

月あかり

  灯火の 仄かに揺れる その先の
          手にもつワイン 誰に飲まそう

  墨染めの 妖しの雲に潜む月
           隠しているのは けだしの赤か
| 短歌 | 23:00 | comments(0) | - | pookmark |

秋 こころ 思い

  染まり行く  空の紅きに祈りこめ
           熱き心に 今突き通す

  一条の  光の中へ突き進む
           ゆきつく先の 我が身を信じ
| 短歌 | 10:15 | comments(0) | - | pookmark |

 我が奥に 封印せしは女色 
          今再びに 燃えさかるとは

 閉じ込めて 葬り去りし 情一つ
          なんで今更 蘇るとは

 熱くなる この身の性をしどけなく
          果ては我が身を 封印か
| 短歌 | 21:33 | comments(0) | - | pookmark |

春の宵

 春の月の 朧の中に 浮かんでる 
          愛しき犬の 永久(とわ)なる笑顔

 満開の 桜の闇に 隠れても
          隠しきれない 修羅の道

 闇に舞う 妖しの色の桜花
          流した血潮の上に散る

 
| 短歌 | 23:35 | comments(0) | - | pookmark |

夢幻

凍てつく空 吹きすさぶ風 舞い上がれ
       命の朱と ひとひらの真

 板に乗る 情けと義とを貫きし
       武士(もののふ)の舞い 胸に迫れり

 二十数 その星霜を越えてなお
       秘めしこころを 後の世に舞う
| 短歌 | 21:33 | comments(0) | - | pookmark |

短歌―源氏 雪 月―

月に棲み(すみ) 散り行く花に身を焦がす
瞋恚(しんい)の焔(ほむら)は 露と消え行く
 
仙洞の 紅葉の深さ
鮮烈に 六条の念い 今蘇る

 月光を 袂に残し 焦がれ行く
野辺の狐火 妖しく燃ゆる

 雪に舞う 女人のこころ 人知れず
念いを越えて 空の世界へ

 更ける夜に 乱れも知らぬ 黒髪を
解かす念いに 積もる白雪 
| 短歌 | 21:32 | comments(0) | - | pookmark |

短歌3

敷きつめる 薔薇( そうび )の花に 揺らめいて 染まり行くのは わが身か心か

暗闇に 紅( あか )く揺らめく 送り火に 生命( いのち )の永遠( とわ )を 信じて祈る

闇の夜に 生命( いのち )の灯( ひ )かと 見えし灯( ひ )に 飛んで行くのは 吾( あ )が残り火か

炎( ほむら )越 へ 念( おも ) いも越えて なお紅く
染め行く念( おも ) いを 空の舞台へ

越えてなお 夢の限りを求め行く 
燃え行く念( おも ) い ああ夢無限

過ぎ去りし 季節( とき ) の思いを染めて行く
紅き翼は いまなお翔( はばた ) いて

| 短歌 | 11:38 | comments(0) | - | pookmark |

短歌

それから時折詠むようになりました。
本当につたない、短歌と呼べないものですが、私のホームページに来られた方 に折々の私の気持ちなり、思いをお届け出来たらと思って始めました。
ちょっと笑いながら、みてください。


血の色か 念( おも ) いの色か 情色( なさけいろ )
椿の色に染まり行く雪

凍る空 蒼く冷たく されど優しくと 
見える心に なれるといいのに

越へて行く 修羅の向ふに桜舞う 
行きつく先は 光か闇か
| 短歌 | 11:33 | comments(0) | - | pookmark |

短歌

短歌をはじめました。
昨年歌人「田中保子氏」にお逢いしたのがきっかけでした。
京都三条ラジオカフェ「京都のやさしい風」で共にパーソナリティーを しています「高嶋さん」の紹介でした。その後私の公演を観に来て頂いたりと お付き合いをさせて頂いている中で、「気楽な短歌の会を始めましょう」と言う 事で始まったのが私の短歌の始まりでした。
歌を詠むのはまったくの初めて!でも田中先生はおっしゃいました。
「自分の気持ちを素直に出しなさい。心を表現するのです。字足らずはいけま せんが、少しぐらいはみ出ても気にせずに始めなさい。」この言葉が私の背中を 押してくれました。それから2ヶ月に一度京都に、職業も年齢も様々な人達が 田中先生を囲んで楽しく過ごすようになりました。
昨年の「新風館」公演の折に始めて詠みました。
| 短歌 | 11:30 | comments(0) | - | pookmark |

10
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
Profile
Sponsored links
New entries
Archives
Categories
Recent comment
Recommend
Mobile
qrcode
Links
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM